こどもの日のWEBのお話
投稿者: | カテゴリ Tips, サイト設計 | 2009 年 5 月 5 日
鯉のぼりが五月の風に泳いでおります。
出町柳しんごです。
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
今回はサイト紹介ではなく、こどもの日なので、
こどもとウェッブについて。
ターゲットがこどもとなると、それに応じたサイト制作が必要となります。
ちょうど去年、こども向けのコンテンツを担当したこともあり、
ここでも紹介しておきます。
こども向けコンテンツを作成するにあたって、参考にしたのが、
富士通が出している「富士通 キッズコンテンツ作成ハンドブック」
制作上で押さえておくポイントとしては下記のようなとこでしょうか。
- ライティング
- 漢字の読み仮名
- GUIの工夫
上記のハンドブックを見ていただければ詳細はわかりますが、
ここでは「漢字の読み仮名」についてちょっと触れておきます。
HTMLタグでrubyタグってのがあります。
下記のようなソースで書きます。
キテレツ荘はウェブの<ruby><rb>猛者<rp>(<rt>もさ<rp>)</ruby>どもの集まりです。
ただ、このrubyタグはXHTML1.1対応の要素で、おそらく世間一般的に一番よく使ってる
XHTML1.0 transitionalの仕様では対応していません。
(1.0でもブラウザ側で表示させてくれたりはするけど、基本的には文法エラーになる)
かといってルビを使うページをXHTML1.1で制作するというのも、結構他で影響を
受けそうなので、このあたりも含めrubyタグというのは扱いが微妙です。
(HTML1.1だとaタグの属性とかで廃止されてるものが多く、target属性も使えないからなぁ)
自分が担当した案件はrubyタグを使用せずに、読み仮名部分をspanタグにして、
通常の文章と見せ方を差別化する形でいきました。
と、珍しくタグの云々を書きましたが、海外ではこんなブラウザもあるみたいです。
KIDO’Z、おとながしっかりと考えた子ども向けブラウザを発表
Adobe AIRで動くブラウザで、インターフェースがめちゃくちゃかわいい。
日本語もあるのが良いねー!
こどもじゃなくても使いたい、と思ってダウンロードして使ってみた。
デフォルトで表示されるコンテンツはさくさく見れて面白いけど、
閲覧制限があるから普通にインターネットするにはしんどい(いちいち登録しないといけない)、
なので大人には物足りない、当たり前か。。。
久しぶりにトムとジェリーを動画で楽しんでみた、なんだかな〜なこどもの日でした。


富士通のこんなハンドブックあるんですね、知りませんでした・・・。つくづく勉強不足なんで、しんごさんの記事いっつもめちゃ勉強になります!また時間あるときにDLして読んでみよう。。
「子どもができたらネットさせたくない」と思う俺は保守的か、
しかし俺が初めてネットに触れた中学時代ですら既に
御下劣やら反社会的な情報が溢れていたからなぁ。
フィルタリングの課題は大きいよね。
自分がされたら凄いいやだけど。
でも今の子どもがネットに触れてどういう風に
リアクションをとるのか、どのように考えているのかって
ものすごい興味がわくね。
今後子ども向けウェブサービスってどんどんはやるのかも。
>タラコ
こちらこそ勉強不足なので、またHTMLとかCSSのネタも書いてよ。
富士通はアクセシビリティのガイドラインなんかもしっかりしてて、参考になります。
>とんか
子どもに携帯持たせるタイミングとか考えたりする。(いませんがw)
最近、携帯とかの監視サービスに勢いを感じるし、
フィルタリングとネットコンテンツの兼ね合いは難しいなー
小学校でネットをどう授業で使ってるのかとかも知りたいね〜。
「富士通 キッズコンテンツ作成ハンドブック」見ました~!
こんなしっかりしてないとダメなんですかッ
とんかさんのゆーとーりフィルタリングの課題はでかいですね
気をつけないとこっちまで被害被る可能性ありますもんね
参考なります!
>韋駄天
ダメってことはないけど、そこまで考慮したサイト制作をすることでひとつの付加価値は生めるのかなと。
自由なネットの世界でどこでどれだけのフィルタリングをかけるのかは課題かもね。
またいろいろと参考にしてくだされ。