【2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?】
投稿者: | カテゴリ 書評 | 2009 年 6 月 27 日
「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」
著者:ひろゆき(西村博之)
こんばんわ、私が泣く子も黙る棟居真一郎です。
書評になるのかな。あまり2ちゃんは見ないが、先日韋駄天さんと本屋に行ったときタイトルにひかれて購入。
タイトルだけ見ると「2ちゃんねる」のことをガチガチに書いてあるように思うが、2ちゃんのことを書いてあるのは全体の10%ぐらい。
あとは、「Google」「スカイプ」「ウェブ進化論」「ニコニコ動画」「You YUbe」「Web2.0」「セカンドライフ」などのテーマだから、IT系の人は見ると面白い。
2ちゃんねるを作ったひろゆき氏は訴えられているが、『ニワンゴ』(ドワンゴの子会社)でニコ動を運営し取締役をやっている。
潰れない理由としては、
- 広告費で運営しているので、閲覧者が減らない限り存在し続ける。
- 見てる人は日本人が多いが、アメリカのサーバーを利用しているので「アメリカのサービス」だと言うと日本の法律は適用できない。
- 社会的な問題はリスクにならず誰かが、「2ちゃんは社会的な問題あがる」と発言したとしても効力をもたない
ということが上げられ、仮に2ちゃんが潰れたとしても2ちゃんと同じような掲示板を誰かが作るということだ。
国家権力が働いているから潰れないのではないかという声も出ているようだが、現状2ちゃんねるを国家権力でつぶすことができる範囲だから潰す必要がないということみたいだ。
やろうと思えば、また例のごとく東京地検特捜部が出てきて簡単に潰すことはできる。
例えば、警察から「2ちゃんに犯罪予告があるのですぐにアクセスログをとってしらべてください」と言われると、ひろゆき氏はそれに協力することはできる。
けど、ひろゆき氏が逮捕されてしまうと犯人をつき止めることができなくなってしまう。
そして2ちゃんが潰れると、また新しい掲示板ができて今度は本当にアメリカでアメリカ人が作ってしまうと間違いなく日本で規制をかけることはできなくなってしまう。
これに関してはYou Tubeも同じことが言えるらしい。
そもそもサーバーはともあれ著作権侵害の動画(例えば日本のテレビ番組)がいつがきても見えてるのはおかしい。
これに関してはこの本では
”「これは社会的に影響力を持つまでに成長したインターネット内の大きな存在を、例え国家権力であろうと簡単に潰していいのかという精神的なハードルが存在している。」”
と書かれてある。
つまり違法な世界だが、これだけ世の中に需要があるのに違法だからと言って巨大化されたものを潰してしまうのは・・・という法的な話ではなく人間の感情や精神による野放しということだろう。
だってYou Tubeはもう世界のgoogleのコンテンツでしょ~。
googleのことも冒頭に書かれてあるが、ひろゆき氏は「Googleって技術力ではなくて、企画力と営業力が優れてる会社だよね」という見解でおもしろい。
読みたい人はあげます。
追伸2:Amazonアソシエイトのアカウントわかんなくなったので、リンク貼ってません。
この記事を評価する
関連記事
- None Found




「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」を思い出した。
ウェブサイトでも実店舗と同じく”謎”な収益モデルやどうやってなりたってんだ、とかその辺、考えてみるのも面白そう。
AmazonアカウントはGoogleグループ内を参照してくだされ。
世の中需要のあるものはなかなか切りにくいですもんね、ユーザー達がサイトのルールとか目的意識を明確にして使ってるサイトって安泰ってところですかね?
『僕が2ちゃんねるを捨てた理由』も読んだらぜひ教えてください
>しんご さん
>「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」
結構前に流行りましたね。
収益モデルも昔とちがって、細分化されてきていると思いますので調べてみると面白かたちがでてきそうですね。
>韋駄天 太郎 さん
You Tube とかは基本は日本で著作権違反の動画が一番人気で見られているみたいですね。
僕も見てるのはほとんど、TV関係、音楽関係とかです。
また本読んだら紹介しますね(^^)
良いも悪いも稀代の人だなぁと思う。
コピペブログなんかでたまにひろゆきのレスまとめなんか
眺めてると、あらゆる問題について(社会情勢、ITからゲーム等まで)
見通してるレベルが違うんだなぁと
さすがに感動。なんか浮遊感あるよね、あの人。
>とんか
そうだったんすね~!
確かにこの人の意見や見解は、情報量の吸収のすごさが垣間見えますね~。
ん~負けてられないですね~